ランティミテ・ノマド〜遊牧民スタイルで「食」を生み出す〜2020年記事

L’intimité nomade 山内裕樹さん 由美子さん

住所:茅ヶ崎市行谷309-11
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L’intimité nomade (ランティミテノマド)

茅ヶ崎市行谷(なめがや)に位置し、家でもあり工房でもあり、時には料理教室でもある「ランティミテ. ノマド」。「美味しいご飯が世界を変える」をモットーに、フード ロスや現代人の味覚障害など食の問題を見直すため、料理教室、ケータリング、ポップアップショップ、オンラインショップなどノマドスタイルで活動されています。

私がこのお店を知ったのは、とある記事を読んでいて目にとまった「タッパーや容器持参」という文字。通常はケータリングなどが主ですが、週末に工房に余ってい る食材があるときは、工房の扉を開けてお惣菜などを販売されています。その名も「ZERO.WASTE.KITCHEN」

WASTE(廃棄物)を ZERO(無くす)の意味です。 さらに、そんなにたくさんは必要じゃないけど少し使ってみたいな~と気になるスパイスの「量り売り」も行っています。お客さんは、そんなお惣菜やスパイスを求め、自分で袋や容器を持っていくこのスタイル。

「売り方や買い方ひとつで、ゴミもフードロスも減らせる」本当にそうだなぁと共感しました。

 山内ご夫婦は、学校で育てた野菜を使って、生徒たちと一緒に料理をする 授業もされていて、「食ロス」や「環境」、「命の大切さ」など毎回たくさんの想いを伝えています。今年のGW期間中は、休み前にホワイトソースのレシピを生徒に伝え、「あとは家にあるものを使って自分で考えて好きなものを作る」という宿題を出されたそうです。自分で考えて好きなようにできる宿題は、嬉しいですね ^_^

こういった関わりの中で子どもたちから学ぶことはたくさんあり、「誰かを育てるのではなくお互いに育つこと」をとても大事にされています。山内ご夫婦の授業で、 食の大切さに目を向ける子どもや大人が達が増えたら…と願っています。

取材・ライター
田中藍奈