「Ufuru」〜ヴィーガンスイーツ〜2021年記事

今回は「共存」をテーマに、こBENIRINGOの高校生の二人が茅ヶ崎でヴィーガンスイーツを作るあるUhuru」ICURAさんの取材をしました!

茅ヶ崎でヴィーガンスイーツを作る「Uhuru」ICURAさん

●オーガニックブラックイチジクマフィン
●オーガニックピーナッツバナナマフィン
●オーガニックイチゴチョコマフィン
●オーガニックココナッツチョコマフィン
●オーガニックブラウニー

様々な情報が広がる近年、その広がりは食事のスタイルにも見られます。なかでも今回はお肉やお魚など動物性のものを摂らず、植物性のものだけを摂る”ヴィーガン”について取り上げました。

今回は、ヴィーガンスイーツの販売を行うICURAさんにお話を伺いました。

 植物性のものだけを摂るヴィーガンの食事は、体にも地球にもとっても優しいんです!ICURAさんに、ヴィーガンになる前と後で感じた変化を聞いてみました。すると、「マインドの変化があり、イライラが減りハッピーをたくさん感じられるようになりました!他にも健康を実感しています。」と仰いました。すごく素敵ですね♪しかし、当初は旦那様がヴィーガンに猛反対。菜食がベースになるので、料理が「物足りない」と思われないように家族が楽しくついてこれるように試行錯誤と工夫を重ね、半年後には旦那様からもいいね!と言ってもらえたそうです。

もともと、お料理が好きではなかったICURAさんですが、ヴィーガン料理やスイーツを作っていく中で「好きじゃないと思っていたことも、もしかしたら好きなのかもしれない!」と新たな発見も(^^)

ICURAさんがヴィーガンの食生活を始めたのは、2020年12月に起きたオーストラリアの森林火災がきっかけ。
現在、人間活動によるCO2の増加で地球の温度が上がり、世界ではたくさんの災害が起きています。畜産業は、大量の家畜を育てる場所やその家畜が食べる大量の穀物を育てるために、広大な場所が必要で森を切り開いています。すると、CO2を吸収してくれる植物は減り、地中に蓄えられていたCO2は大気中に放出され、地球温暖化を加速させます。お肉を食べる人が増えたことも畜産業に大きく影響しているようです。ICURAさんは、お肉を食べないことも地球を助ける方法の1つと知り、自分の生活にも取り入れ今につなげていらっしゃいます。

みんながハッピーな地球であって欲しいとお話をしてくれたイクラさんの最終目標は、「この地球で長く暮らすこと。地球と茅ヶ崎をより良いマインドに!」

  そんな目標を持つICURAさんは、現在イベントを中心に試行錯誤して作ったヴィーガンマフィンやスイーツの販売を行なっています!
家族で美味しく楽しみながらヴィーガンを取り入れてきたイクラさんが作る美味しいスイーツ!是非食べてみてください。販売予定などの情報は、Instagramから発信されています!

 とてもフレッシュで元気な方でした。貴重なお時間をありがとうございました!

オーガニックブラウニーをいただいてしまいました。

とってもしっとりしていて、凄く美味しかったです!